そして彼女はなるべくして、ブレイクされた・・・
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今日は仕事が押してしまい帰りもかなり遅くなってしまった。
そんな日はオクタゴンではなく、近所で閉店まで(良くて1~2回だろうか)
打って帰ろうと
同じく競技麻雀の場を提供するとある雀荘の扉をくぐったところ、
すぐに卓に案内され、更に運良くゲストプロ様(かわいい)と同卓できた。
そこで、ある仮定が頭をよぎった。
「あれ、、原記憶が・・この方がまとっているかつて知ったる空気感は、、」
自分は今でこそどっぷり競技麻雀に浸かり打っているが、
かつてのやんちゃ雀荘で育った記憶がふと蘇った。
「この方、ポメラニアンのような愛らしいお顔立ちをされているけど自分と同類
(ベースはやんちゃ雀荘)では・・」
仮定は確信に変わった。
お客さん「1300・・2600の・・・3本場で・・」
ゲストプロ様「はいっおとしまーーす」
まだ点数の受け渡しに若干わちゃわちゃしているところではあったが、
かわいらしく落牌ボタンを押すゲストプロ様
ちなみに次の親番は小島である。
小島「ロン 2900」
ゲストプロ様 すっ(ぽち)
小島「ロン 1500は18・・」
ゲストプロ様 すっ(ぽち)
コトノハサマと同じ目で落牌ボタンを団長の手刀速度で正確に押すゲストプロ様
小島は内心思った「この人すげえ」
トップを守ったのと同時に全ての落牌ボタンを押し切ったゲストプロ様
儚い佇まいと物憂げな横顔がとても尊い。
最初は少し驚いたが途中からわかった。
その日時間が無く1~2回しか打てないと諦めていたが、
結果3回打つことが出来た。
この御方は早く卓を回すことによりお客さんとお店に対してゲストプロとして
貢献しようとしていたんだと。
不器用で誤解もされやすいのかもしれないが、他人本位のお人なのだ。
後日、自分と同じ環境(場●)出身の空気感と思っていたが、その方のコラムを見て遥か格上の
殿上人と知り恐れおののくレボリューションなのであった。

田渕 百恵プロ(ビール3L嗜まれ時近影)
ブログ掲載の許可ありがとうございます‼
(ブレーキを全く踏まない飲酒スタイルは他の追随を許さない)
ももえ飯
